飛び込み営業の基本
こんにちは
閲覧頂きありがとうございます
今回は、飛び込み営業についてです。
総論
新規獲得営業において最も古典的かつあまり良いイメージのない営業手法です笑
しかし、直接対面でお話できる為、お話できたらとてもグリップ強く握れます。
したがって、直接決裁者と会える可能性の高い中小企業に対しては有効な手段の一つであることは今でも変わりありません。
心構え
まず、心構えです。
正直この方法は、多少のテクニックはあれど新人であろうがベテランであろうが結果に大差はありません。(前提として商品知識があること)
また、断られることが大前提です。
話を聞いてもらったら感謝
さらに興味持ってもらえて次に繋がったら大感謝です。
そして契約になったら大大感謝!
という心構えが大切になってきます。
(あえてラッキーではなく感謝が大切です。
お客様への従属は違いますが、感謝は必要です。)
鉄則
①身だしなみは気をつける
営業であれば当たり前ですが、身だしなみには気を付けてください。
特に外回りは動くので髪の毛やバッグの中などなど乱れがちです。
この第1印象でほぼ全てを決するといっても過言ではないので、気を付けてください。
(外を回っていて意外にできていない人が多いです。)
②礼儀礼節を忘れない
飛び込むときもノックと挨拶
はっきりと適度に大きな声で、爽やかに
飛び込みだとしても、我々はプロとしてお伺いしています。
①と合わせてしっかりしていることで信頼の第1関門は突破します。
また、礼儀礼節がしっかりしていれば断られたとしても怒られることはありません。
③資料の準備を怠らず
カタログや資料、チラシなどは日々消費します。お客様先で切らしていたということが無いように日々消費した資料はその日の終わりに必ず補充しましょう。
以上が基本となります。
お気付きかもしれませんが、人としてしっかりしていることが大切です。
プロとして基礎ができていなければこの後記事にします、実技編には入れません。
飛び込み営業は営業マン以前に人としての基礎を学ぶことができます。
自分はできてると思っても、実際やってみると全然できなかったり、先輩、上司、お客様から指摘されたりすることが多いです。
なので、新卒にまずはやらせる会社もあるのは頷けます。
基礎を大切にそれが体に染みつけば次は実技編となります。
以上、私の経験からのものですので悪しからず。