ビジネス交渉におけるの逃げ方
こんにちは
閲覧頂きありがとうございます
今日は変わり種で、交渉の逃げ方についてです。
総論
営業をしていると交渉される事が多いです。
値段面や条件面など
方法も泣き落としや強行突破など様々です。
パターンによって逃げ方、かわし方も様々です。
今回はパターン別でまとめてみました。
①価格交渉された場合
まず、前提として価格交渉されることを想定して金額を設定してください。
ある程度自分の中でここまでは値引きしていい線というものを用意しておきます。
ただし、予想通り交渉されたからといって単純に値引きするものではありません。
そのかわりに何かこちらに有利な交換条件を提示します。
例えば値引きする代わりにこのサービスは無しとか、お客さん紹介してもらうとか。
また、交換条件を提示して納得してくれたとしても、パフォーマンスは必要です。
何故なら更に値引きできるかもと思わせてしまうからです。
パフォーマンスの例として、上長に確認の電話を入れるとか。
このパフォーマンスを入れることでお客様は更なる値引きが出来にくくなります。
(上長にはあらかじめ電話するかもということは伝えておくとスムーズです笑)
②かなり強硬に相手が交渉してきた場合
お客様によってはこちらが選ぶ立場だと言わんばかりに強引に交渉してくる場合があります。
そういった場合、上記の手段の他に引いてみるというのも有効です。
そもそも、そんな強引なお客様は契約したのちもケアが大変になる可能性が高いです。
それでも契約を取らなければならない場合、
無理な交渉であれば一度きっぱりそれでは無理ですと今回の商談から降りる宣言をします。
相手は買う気で少しでも良い条件を引き出そうと強引にきている場合が多いので、ちょっと待てという感じになることもあります。
(引く場合のさじ加減が難しいのですが、、、)
そう来たら、イーブンに交渉が可能です。
③理屈でくる場合
このようなタイプのお客様には、ちゃんとロジックで説明をして交渉しましょう。
その際、業界の常識や仕組みなど相手が知らない事で説明してみましょう。
相手も知らない事なので交渉しづらくなります。
(たまに前職が同業界の方で完全に追い込まれるパターンもありますが、、、笑)
まとめ
肝として、様々なパターンに対応できる引き出しを持つことは大切です。
とはいえ、私は失敗ばっかりでした。
(今でもよく失敗します。笑)
このような交渉は場数を踏むことが最大の上達方法です。